稽留流産を経験して 

2018年4月自然妊娠し6月に8週相当の稽留流産となり手術をしました。現在2回目の妊娠中で、これはその1回目と2回目の記録。現在30歳結婚3年目。

37w6d ここにきて風邪・・・

ここにきて風邪のような症状が出てきてしまった。一昨日からなぞの咳と少々の鼻水。
いつもだったら確実に放っておくレベルのものなのだが、もういつ生まれてもおかしくないこの状況。咳しながら陣痛に耐えるなんて!これではお産を楽しめないではないか!せっかくの貴重な体験が咳の苦しみで終わってしまうのは嫌だ。今深呼吸しようとするとうまくできない。これでは呼吸法どころではない。ということで、夫の勧めもあり、重い腰を上げ、まずは何科を受診すればいいかをかかりつけの病院(総合病院)に電話で聞くことに。あぁ、妊婦検診以外の病院てなんでこんなに憂鬱なんだろう。電話すると、看護師さんにつないでくれて症状を説明すると産婦人科を受診して、とのことだったので早速病院へ向かった。
 
台風前だからか総合受付、待合所はとっても混雑していたが、産婦人科はガラガラですぐに見てもらえた。
症状(咳がでること、鼻水が少しでること、熱はないこと、のどが少し痛いこと)を伝えると、「今こういう熱が出ないのが流行ってますね」とのことだった。赤ちゃんが元気か診ます、と助産師さんが赤ちゃんの心音を聴く機械をあててくれる。心拍数142で「元気ですね」と問題なさそうなのでここは一安心。
 
風邪に総合的に効く漢方と、のどの痛みに効くお湯に溶かしてのむ漢方を処方してくれた。
 
あとは、熱が38.5度超えたら別途連絡すること、もし来週の金曜日までに治らず悪化していたら呼吸器内科を受診すること(この病院では月曜と金曜に呼吸器内科が行われている)を指示されて終わった。
 
とりあえず、漢方が手に入ったので良かった。こんなことでお手間を取らせて申し訳ないと思いつつ、部屋を出る。
 
お会計を済ませ、処方箋を見ると、うすうす感づいてはいたが5月頃「花粉症、鼻炎がひどくてもらった漢方」と同じだった。実はこれまだ15日分くらい家に残っている。朝、どうせこれ処方されるんだろうなと念のため見ておいてよかった。消費期限的に大丈夫か薬剤師さんに聞いてみよう。
 
病院の隣の薬局へ行き、先のことを説明。すると、同じですね、とのことで、これをカットできるか先生に聞いてみますね、とスムーズに対応してくれた。ちゃんとお薬手帳をつけておいてもらってよかったと思った。無駄に頂いちゃうと医療費がもったいものね。最近お金の勉強しているから特にそう思う。みんな国のお金、つまり国民みんなが出し合ったお金で補助してもらって処方した薬をちゃんと100%服用しているのかと。市販のもの買うより安くつくからと病院へ行き、薬局へ行き、国のお金で出しているその薬を。そんな意識があったので、できるだけ余分なお金を国も私も使わないようにしたく、珍しく細かく聞いてみたのだった。
結果として、それはカットしてもらい、のどの痛みに効く漢方だけ頂いて帰ってきた。
 
お昼ご飯を食べて、薬を飲んで寝たら心なしかマシになった気がする。気のせいかもしれないけど。
この調子でさっさと直して、深呼吸の練習をきちんと続けていきたいな。
 
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★風邪の症状緩和。ってか効用がざっくりすぎる。こんなくらいのしか妊婦は飲めないのだろうね。
 
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★喉の痛みにはこちら。