稽留流産を経験して 

2018年4月自然妊娠し6月に8週相当の稽留流産となり手術をしました。現在2回目の妊娠中で、これはその1回目と2回目の記録。現在30歳結婚3年目。

37w3d 妊婦検診でした

今日の検診は助産師外来。

 

NSTノンストレステスト)を行いながら、心配事項の確認。その後、そのままの場所で内診とおっぱいチェック、そして安産体操と呼吸法を教えてもらった。合計1時間くらい。

 

NST、こういう時に限ってお腹張らないのよね。全然張りなしという結果に。

 

今日確認出来たこと

・陣痛が10分間隔になったら電話。家が近いから5分でもいいよ、と。

・破水したらすぐ電話。

・時間外の時は、「そちらで分娩予定の〇〇ですが、陣痛きました」というとスムーズ。

・駐車場は1日マックス1,000円。良かった。(普通は30分100円)

・内診(助産師さんに手突っ込まれるやつ)してもまだ赤ちゃんが降りてきてる気配はない。検診は力上手く抜けてるねと褒められた。

・逆子では無かった、良かった。

・そろそろ張ってきて欲しいからどんどん動いてね。雑巾掛けしてね、と言われた。

・おっぱいチェックでは、陥没なので、入院中は多分吸えるようになるの難しいかな、と。補助器具を使って授乳するようになるとのこと。乳首を赤ちゃんが吸いやすいようにするために、補助器具であるカネヨン「プチパッド」をお勧めされたので、後ほどAmazonで早速購入。これを毎日やってみよう。

・会陰切開は極力したくないのだが、聞いてみるとここの病院の初産婦の7割が切開するらしい。でもちゃんと麻酔はしてくれるらしい。極力したくない旨念押ししておいた。

・予定日をどのくらい超過したらまずいか聞いてみたら2週間くらいすると、胎盤の機能も落ちてくるから(赤ちゃんの成長も止まるし)、促進剤打って進めることもあると。でも今から心配しないでって感じに言われた。

・出産中は、コンタクトでもOK。

・カエル体操(寝転んでやるやつ)指導

・深呼吸は、吸う(お腹をまあるくするイメージで。限界まで吸ったら更に胸に空気を入れる)そして、ゆっくり2倍くらいの時間をかけて吐く。

・分娩室にCDプレイヤーはあり。

 

と、こんな感じのことを確認。

助産師さんはカルテ見ながら話していて「妊娠の経過は順調だったんですね」と言われた。

たしかに、一度も入院も無かったし、出血などで大変なことにもならなかった。体重も順調に増えてるし、今のところ障害も見つかってない。そうか、私は順調だったのか、と不思議な気持ちになった。妊娠中ずっとずっと心配で、この心配な気持ちの原因のひとつには前回の流産が大きいのだろうと思う。胎動が感じられるようになってから気持ちは徐々に落ち着いていったが、前回の流産の時に後期流産、死産の知識も多少入ってしまったから不安な気持ちはいつまでもゼロにならなかった。それに、つわりはしっかりあったし、膣は痛かったし、逆子になったし、妊娠糖尿病の疑いはかけられたし、切迫流産ぎみで自宅安静になったし。でも、「経過は順調」だったのだなあ。変な感じだけど、有り難い。ここまで無事に元気に育って本当にありがとう。会えるの楽しみにしてるよ。