稽留流産を経験して 

2018年4月自然妊娠し6月に8週相当の稽留流産となり手術をしました。現在2回目の妊娠中で、これはその1回目と2回目の記録。現在30歳結婚3年目。

38w2d 台風過ぎました

 台風19号が東京から過ぎ去った。朝起きると各地の被害状況がニュースで報道されている。幸い、住んでいるところは何事もなかったが各地では川が氾濫し、多くの家が水に浸かっていた。自分が今このような状況だったらと考えると不安で仕方ないだろうな。

 我が家の地域も避難勧告が出たり、近所の河川が氾濫危険水位を超えたというアラートが届いたが、コンクリートマンションの3階に住んでいるので、避難はしなかった。避難所って1階だし。ネットで調べても頑丈な家の3階だったらわざわざ避難所に行く必要はないという意見が目立つ。まあ人の意見聞いて被災しても、文句は言えないけれど。体育館でプライバシーのない中で大きなお腹を抱えて、陣痛を待つというのも辛いし、陣痛バッグ、入院バッグも持っていくことを考えると、家でリラックスしていたかった。夫も同じ意見だったので、自宅で待機。食料は3日分くらいはあったし、夫がさらに金曜日の夜にカップ麺4個とカロリーメイト2箱、シリアル、ジュースを買ってきてくれた。結果的に使わなかったけど、陣痛中の私もしくは夫の食料に使えそう。あと家でやったことといえば、お風呂と洗濯機に水を溜める(生活用水)、窓にダンボールを張り付ける、といったことくらい。ガスコンロ、ガスボンベは在庫あり。恥ずかしながら防災バッグらしいものを作ってなかったので、これを機に用意したほうがいいなとは思った。

 台風、満月、新月前後の日はお産が多いと聞く。科学的根拠はないというが、病院の助産師さんも言っていたから、昨日はもしかして?と思ってドキドキしながら過ごしたが、胎動はいつもより多かったものの特に生まれる気配は見せなかった。でも明日は満月だから引き続きちょっとドキドキ。でも、おしるしもないし、前駆陣痛もないし、股関節の痛みもどちらかというと引いてしまった。

 昨日は台風も心配したが、個人的にはもう一つ大きな心配事が。夫が38℃の熱を出した。おとといの夜37℃台で、でも昨日の朝は下がっていたから安心したのだが、夜の時点で38℃・・・。それ、インフルエンザじゃないよね・・・?全く失礼な話だが、夫の心配よりお腹の子、そして自分に移ってしまい、インフルエンザに苦しみながら出産するなんてことになったら・・・!それにインフルじゃ立ち合い出産もできないじゃん!とそんなことを心配してしまう。非常に心苦しかったが、昨晩は別の部屋で寝てもらった。台風による強風でちょっと怖かったけど仕方がない。今朝は37度に下がっていたから恐らくインフルではなさそうだけど、それでもただの風邪でも移りたくはないよ。

 私の体調といえば、木曜日に病院で漢方もらって飲み始めてから咳がちょっとずつ治まってきている気がするし、出る咳も前より楽なものになった。やはり病院行ってよかったなと思う。

 最近は、安産に向けてウォーキングのほかに、スクワットとカエル体操を行うようにしている。(昨日は、万が一避難しなければならない場合に備えて体力温存するために、という言い訳をしながらなんとなくソワソワして運動を怠った。)あとは会陰マッサージと乳頭ケア。意外とやることがある。出産までに安産な身体になっていたいな。予定日まであと12日!