稽留流産を経験して 

2018年4月自然妊娠し6月に8週相当の稽留流産となり手術をしました。現在2回目の妊娠中で、これはその1回目と2回目の記録。現在30歳結婚3年目。

仕事復帰〜リハビリ〜

今回は術後初めての出勤のお話。

 

6月9日土曜日

昨晩から急にお腹が痛い。

 

本日の出勤はドアtoドアで約1時間。

電車は平日なら殺人的満員電車である我らの路線も土日なら普通に「立てる」。

決して座れはしない。よって丸1時間立ちっぱなしなのだが、これで腹痛がひどくなった気がする。

 

行きの電車で社長、上司に今日から出勤します報告メール。

社長と1人の上司からはすぐに返信返って来て、少し安心する。

 

会社に到着し、静かに挨拶。リアクションは人によって様々だ。そっとしておいてくれる人もいれば、大丈夫?と心配してくれる人もいれば、(しばらく休んで)スッキリした?と気遣ってくれる人もいた。体調悪かったの?と聞いてくる人も中にはいる。

私はと言えば、大体において「はははは‥大丈夫ですー(苦笑い」と言って誤魔化した。

結婚式に参列して頂いた程の間柄の人には、もう本当のこと言いたいような気もして、タイミングが合えばと思ったけど、そんなタイミングには恵まれず今日も言わず仕舞いだった。

 

午前、午後共にデスクワークにした。

15時位まではちょっと違和感あるなーくらいだった腹痛も、16時を過ぎると仕事に集中出来なくなるくらいで、途中無駄に倉庫整理をした。

17時過ぎるともう座っても居られなくなり、1分ごとにその場に立ったり座ったり。トイレも頻繁に行き、身体は絶えず前に45度傾いていた。

18時になると、もう帰ろっ!と一人つぶやき、勝手に帰った。明日休みでよかった。