稽留流産を経験して 

2018年4月自然妊娠し6月に8週相当の稽留流産となり手術をしました。現在2回目の妊娠中で、これはその1回目と2回目の記録。現在30歳結婚3年目。

14wのまとめ 本当につわりなのか?

 今回は妊娠14週(4/26~5/2)の記録。途中3日間山形にセミナーに行ってきた。その時は体調よかったなぁ。

 
4/27(土)
 これまで外食といえば居酒屋やバーばかりだったが、最近ファミレスによく行っている。子どもが入れる店の研究を兼ねて。(という名目だが、本当はサラダバー目当て。あと食欲旺盛な夫と体調のよくない私が一緒に行ってバラバラなものを頼めるという点で都合がいい)今日はお休みでカウボーイ家族。
17時半には就寝。
 
4/29(月)
 実は、今日から3日間山形へ逃亡。とあるセミナー(仕事ではなくて完全に趣味、自己啓発の範疇)に参加してきます。こんな体調でぎりぎりまで本当に行くのか悩んだが、これを逃すとなかなか参加することのできないセミナーだし、普通休めない会社で思い切って勇気を振り絞って上司に相談して3連休を獲得したのだ、行かない訳にはいかない。念のため、セミナー主催の事務局の方にも妊娠中の子とは伝えておいた。
 朝は東京駅まで夫に車で送ってもらった。東京駅からは新幹線の指定席を取っているから座れるので安心。
 始まってみると、仕事ではないからストレスがなく、体調がいい。
 
5/1(水) 
 夜、無事に東京へ到着。夫に東京駅まで迎えに来てもらった。山形で過ごした3日間はここ1年で最も体調がよかった。
 
5/2(木)
 今日から通常通り仕事。やはり仕事をしていると体調が悪い。仕事がいけないのか、山形の癒し効果が凄かったのか。3日間全く吐かなかったのに、昨日の夜中自宅で吐き、今日の昼は昼ご飯で食べたものをほとんど吐いてしまった。仕事帰りの電車、ここにきて初めて途中下車した。噴射寸前だった。逆流性食道炎か。この3日間は通勤や移動、献立を考えるということがなく、本当に幸せだった。
 
そんな感じの14週。
 今振り返るとここ数週間の体調不良はどう考えても「つわり」。でもなんだか当時はつわりだろうなぁと思いつつも、もしかして無気力症候群になってしまったのではないか、仕事で鬱になってしまったのではないか、などと真剣に考えた。妊娠する前から仕事は肉体的にも精神的にもとってもハードだった。やりがいはとても感じるし、なによりずっとやりたかった仕事だったから楽しいこともたくさんあった。でも、いかんせんキャパオーバー感が否めないし、時間的拘束も長い。だから、自分はついにおかしくなってしまったのかなと真剣に思った。ついにやりたくなくなってしまって、だから通勤も辛くて・・・。違う。単純に「つわり」だった。しかし、ストレスでつわりがより悪化したのは事実だと思っている。