2回目の診療まで
今回は、5/2(水)初回の診察で子宮外妊娠の疑い有りと言われてから5/7(月)に2回目の診療を受けるまでの日々と心境のお話です。
5月3日木曜日。
この日は会社の決算遅めに帰宅。
タイミング悪く夫もおらず‥ただただ一人で悩み、涙する。
5月4日金曜日。
今日の仕事の行き先は遠く、5時過ぎに家を出る。
最近温かくなってきたかと思ったのに、妙に寒い。
心臓が痛い。何か変なのか?
周りでパートナーさんが話している。
「もう娘さんそんな歳?!そう、私、一人目流れちゃってるからね。」
別の先輩社員との何気ない会話。
私「お子さんおひとりですか?」
少し後になって思う。
結婚していない人に、「結婚は?」と聞くのが良くないのと同様、
子どもが1人いる人にとっても、”1人ですか?””2人目は?”
という言葉は良くなかったってこと。
この世に芽生えたけど、生まれてこなかった命はカウントされないの?
なかったことになっちゃうの?
そんな風に今の私は感じる。
もちろん、普段の日常の会話では話がややこしくなるから
今一緒に暮らしている兄弟が2人なら2人、3人なら3人と話すだろう。
でも、本当は、1人目と2人目の間にもう1人大切な命があるのかもしれないなって。
今までそんなこと考えたこともなかったけど。。
そういえば、私って、本当に1人目なのかな?1人っ子なのかな?
無性にそれが気になった。私は母親が30歳の時の子で、結婚4年目に生まれた子だった。一人娘である。
とても気になったが、今聞くと、「あんた妊娠でもした?」と感づかれそうだったので、聞くのは妊娠報告後にしようと思う。
5月5日土曜日。
今日の仕事の行き先も同じく遠く、5時過ぎに家を出る。
仕事もばたばたして、気は紛れていた。
が、妙に寒く、心臓が痛い。
ネットで「妊娠 心臓痛い」なんて調べてみたりして。
5月6日日曜日。
仕事は休み。
とにかく明日病院に行ける。やっとこのモヤモヤが晴れる。
ドキドキだ。