稽留流産を経験して 

2018年4月自然妊娠し6月に8週相当の稽留流産となり手術をしました。現在2回目の妊娠中で、これはその1回目と2回目の記録。現在30歳結婚3年目。

35w0d 今だから読んだ本シリーズ

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「『幸せなお産』が日本を変える」

著者 吉村 正

 

これを読むのは実は2回目。1回目は妊娠4ヶ月くらいの時に知人に薦められて読みました。

その時のざっくりとした感想がこちら↓

 

〝こんな産院、考え方があるんだ、そして、一般的な病院ってそうなんだ、と多くの気づきと学びがありました。全てには賛同しないにしても、自分も極力自然に産みたいなって思いました。その為に病院任せにせず、まずは妊娠出産の勉強をして、自分が産むんだと自覚を持ち、いい出産になるよう体力づくりにも励もうと思います!産む前に読めて良かったです!〟

 

一回読んだだけで私に強烈なインパクトを与えた本。だから今回再読に至りました。

最初に読んだ時には分からなかった医療行為の意味や今の常識がなんとなく分かった今読むと、より考えることも出てきます。兎にも角にも、今回読んだのは、今自宅安静になっているけど、この本には早産気味の人も安静なんかせずガンガン動いてたよなぁってチラッと思い出したから。そして、私は言われるがまま安静にしていて良いのだろうかと思ったから。まあ、これ読んだところで、今通ってる病院の医師の指示を無視して吉村先生の言うとおりには出来ないんだけど。今回読んで、必要以上の医療行為は嫌だなぁと改めて感じた。吉村さんの言い方は余りにも過激だけど、私も出来れば自然に任せたいのが本心です。医療行為は否定しないけど、心持ちはこの本に書いてあるような感じにしたいな。自然に、宇宙に任せたい。産む前、妊娠中期くらいに読んでおきたい本の一冊です。