稽留流産を経験して 

2018年4月自然妊娠し6月に8週相当の稽留流産となり手術をしました。現在2回目の妊娠中で、これはその1回目と2回目の記録。現在30歳結婚3年目。

短かった妊婦生活で困ったことあれこれ〜3回目の診療まで〜

今回は2回目の診療にて子宮内に胎嚢確認されてから3回目の診療までのお話。 

 

まずは・・・

《めでたく子宮内に妊娠していることが分かり、まだ公に妊娠していると言えない時期だからこその悩み》編!!

 

問題その①

まず最初に問題になったのが、迫る13日(日)にある卓球の大会をどうするか、だ。

大会と言っても、地域の趣味レベルのもので私は真剣に練習などをして準備していたわけではない。個人だったら恐らく、いや、絶対棄権していたと思うが、今回はなんと言っても年に1回のダブルスなのだ。女子ダブルスと、男女混合ダブルスに出場する予定でいた。混合ダブルスは夫と組むからまだいいが、女子ダブルスは夫の会社の同僚の奥様(めちゃくちゃ強い。)と組むことになっていたのが問題だった。

 

急に断るとしても、まだ妊娠のことは言えないからなんて言う?

 

そのいい案がないためだけに出場をした。

 

私は仕事とかなんとか言って、辞退するしかないか、と思ったのだが、夫は最後までそういう思考にはならなかった様だった。

 

インターネットで「妊娠中 卓球」などと調べる。

だいたい書いてあったのは、

①急にお腹を捻る動きのある、卓球やゴルフは良くない。

②卓球に限らず、点数を争うものはついつい白熱するから無理な行動をしてしまいがちなので良くない。

という事だった。

が、

よく言われるように、

「初期の流産は母親の行動が原因ではない。」

のだろう?

 

少々不安な気持ちを抱えながらも、全力ではやらずに誰に何を思われても省エネモードでプレイをすることにして、出場することにした。

 

一番怖かったのが、シングルスではなくダブルス故に、仲間同士で肘鉄を食らわさないか、ということだった。

 

結果としては、そんな心配も杞憂に終わり、衝突事故もなく、試合も強いパートナーのおかげで勝ち進むことができ、とても楽しかった。

その後の打ち上げは、仕事が終わってなくて、という口実で断った。

妊娠5週目のことだった。

 

 

問題その②

飲みキャラが故の酒の場の断り方

これは本当に常に困った。私は会社でもプライベートでももうとにかくお酒が大好きだということになっている。(なっている、というか事実。)

 

※生きることは飲むこと!楽しむことは飲むこと!

 体内の水分の80%はアルコールよ!ってくらい愛してやまなかったお酒。。

 写真はイメージです。 

 

 

①体調が良くないので・・

②仕事が終わらなくて・・

③社長につかまって・・

など、もう嘘ついて断った。というか行かなかった。

嘘をつくのには本当に疲れてしまった。

嘘をつくのが辛いというと、いい人みたいだが、私は決していい人ではない。

が、1か月も嘘をつくのは本当に辛く、何度も言うが精神的に本当に疲れた。

 

問題その③

これは精神的なものだが、上記にもあるように「体調が悪くて・・・」

というのがとても嫌だった。

これまで超健康、風邪など引いたことなく、体力ガンガン系(自称)で通ってきたから。体力自慢的な。

それで「体調悪くて・・・。」といって「大丈夫?」と言われるのが妙に嫌だった。。

って、こんなこと言っていられるのもつわりが軽かった証拠ですよね。

むしろ感謝しなくては。

 

次回は、《妊娠中はこうでした》編!!

(運動、体調の変化、そして心境など)

 

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